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イベント情報

「世界子どもの日」国連・子どもの権利条約 採択25周年 記念シンポジウム ~すべての赤ちゃんが「家庭」で育つ社会をめざして~

1120日は「世界子どもの日」。今年の11月20日は、国連総会で「子どもの権利条約」の採択からちょうど25周年の記念日。この条約は、子どもが「家庭で育つ権利」を謳っています。こうのとりのゆりかご(通称「赤ちゃんポスト」)から見えてくる現実から、日本の現状を見直してみませんか。脱・施設化を果たした諸外国の例からも学びます。

  チラシはこちらをクリック

日時:  11月20日(木)午後1時– 4時30分 (開場 12:30)
会場: 日本財団2階大会議室(東京都港区赤坂1-2-2 )

アクセス:東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅3番出口 徒歩5分

南北線・銀座線「溜池山王」駅9番出口 徒歩5分

丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」3番出口 徒歩10分

地図:http://www.nippon-foundation.or.jp/about/access/
参加費:無料  定員:200名

満員御礼! 申し込みを締め切らせていただきました

※報道関係者や議員などの政策関係者のご参加については引き続き受けます。
ニコ生で同時中継されます (http://live.nicovideo.jp/watch/lv199628445
会場にご参加いただけない方につきましてもぜひご覧いただければ幸いです。

お問い合わせ:日本財団ハッピーゆりかごプロジェクト

主催: 日本財団、国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ

協力: 全国里親会・里母の会、特定非営利活動法人SOS子どもの村JAPAN、特定非営利活動法人Living in Peace、International Foster Care Alliance(IFCA)、次世代社会研究機構、一般社団法人ドゥーラ協会、一般財団法人ベビー&バースフレンドリー財団(BBFF)、NPO法人国際子ども権利センター(シーライツ)、Japan Alive、一般社団法人命をつなぐゆりかご、社会福祉法人日本国際社会事業団(ISSJ)、里親子支援学生団体 NIJI NO WA 立ち上げ委員会、一般社団法人ベアホープ、NPO法人Fine(ファイン)、一般社団法人ベビーライフ、医療法人聖粒会慈恵病院、NPO法人タイガーマスク基金、一般社団法人アクロスジャパン、特定非営利活動法人きずなメール・プロジェクト、養子と里親を考える会、NPO法人キーアセット、NPO法人 NGOフク21ふらっとホーム、社会的養護の当事者チームCOLORS (11月17日時点)

※  子連れのママ・パパも歓迎します!キッズスペース、授乳スペースあり。託児はありません。参加者の皆様はご理解ご協力をお願いいたします。

※  NPOや支援団体のブースが多数でます。あなたにもできることがきっと見つかりますよ。

当日プログラム

総合司会:サヘル・ローズ(女優、タレント)

第一部:今、赤ちゃんがおかれた現状を知る(13:00-14:15)
基調講演1:田尻由貴子(医療法人聖粒会慈恵病院元看護部長、現相談役)

国内報告:「『こうのとりのゆりかご』と全国妊娠相談SOSから見える課題」

基調講演2:上鹿渡和宏(長野大学准教授、児童精神科医)

海外報告:社会的養護についての実証研究及び脱施設化の動きについて

~施設養育が子どもの発達に与える影響に触れながら~

第二部:明日に向かって! ~赤ちゃんのため、私たちがすべきこと~(14:15-16:30)

①   関係者によるスピーチ

上野通子(参議院議員、自民党元女性局長、元文部科学省政務官)

「赤ちゃんのために~立法府の役割」(仮題)

鈴木英敬 三重県知事

「三重県の目指すもの~知事として父として~」

竹内洋 (東京大学客員教授)

「少子化対策・日本経済へのメリット」

青葉紘宇(里親、NPO法人 東京養育家庭の会 理事長)

「乳幼児の里親を増やすために」

高橋恵里子 日本財団福祉特別事業チームリーダー

「今後に向けた論点整理」

その他、養親・養子・施設経験当事者の声などを予定     

 パネルディスカッション:赤ちゃんの養子縁組・里親委託に向けて

~改善すべき実務と制度とは? 現在の問題点とあるべき未来像から探る

モデレーター:土井香苗(ヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表、弁護士)

立法の視点:福田峰之(衆議院議員、自民党「児童の養護と未来を考える議員連盟」事務局長)

児童相談所からの視点:藤林武史(福岡市こども総合相談センター 所長)

民間支援の視点:渡邊守(NPO法人キーアセット ディレクター)

専門家の視点:上鹿渡和宏(長野大学准教授、児童精神科医)

妊娠相談の現場の視点:田尻由貴子(医療法人聖粒会慈恵病院元看護部長、現相談役)

里親の視点:吉成麻子 (千葉県の養育里親)

私たちは、社会と子どもたちの間の絆を築く。

すべての子どもたちは、
“家庭”の愛情に触れ、健やかに育ってほしい。
それが、日本財団 子どもたちに家庭を
プロジェクトの想いです。

プロジェクト概要