動画
#こども基本法プロジェクト「スコットランド子どもコミッショナーとヤングアドバイザーのみなさまよりメッセージ」 動画
日本財団こども基本プロジェクト Webサイト
2023年3月28日に東京ドームシティホールで開催されたチェンジメーカーフェスによせて
スコットランド子どもコミッショナーブルース・アダムソンさんとヤングアドバイザーのみなさまよりいただいたメッセージ動画です。
「民間のヤングケアラー支援に関する実践報告会」動画
2022年8月31日(水)に実施致しました、『民間のヤングケアラー支援に関する実践報告会
~ケアを担う子ども・若者と家族を取り残さないために~』につきまして、当日の動画を公開いたしました。
日本財団ヤングケアラーと家族を支えるプログラム特設サイト
鳥取、山形、福岡、東京の4都市 シンポジウム「こどもの視点にたった政策とは」動画
日本財団(東京都港区、会長 笹川陽平)は、こどもの権利・利益を第一に考えるこども政策の実現を目的に、2022年3月から全国4ヵ所でシンポジウム「こどもの視点にたった政策とは」を開催しました。
2023年4月にはこども家庭庁の発足が予定されており、今国会ではこども基本法も提出されました。今後のこども政策の充実に向けて、国会議員、地方議員、自治体、こどもへの支援を行う民間団体と共に熱く議論するとともに、こどもを取り巻く様々な課題や、こどもと向き合う現場の方々の声を広く収集し、その声を政策に反映させることを目指します。また、当日は各地域のこどもたちがビデオ登壇し、自身の経験から意見を述べます。
日本子どもフォーラム「子どもの権利を基盤とした子ども施策の実現に向けて」動画
zoom ウェビナーによる講演「家庭養育の推進における課題と対応」動画
日本財団「フォスタリングマーク・プロジェクト」動画紹介1
里親が育てる。社会が支える。 里親普及のための「フォスタリングマーク・プロジェクト」の紹介動画です。(2024年12月リニューアル)
フォスタリングマーク・プロジェクト
日本財団「フォスタリングマーク・プロジェクト」動画紹介2
里親が育てる。社会が支える。 里親普及のための「フォスタリングマーク・プロジェクト」のSNSシェア用の短編動画です。(2024年12月リニューアル)
フォスタリングマーク・プロジェクト
養子縁組の動画紹介
産みの親が育てることのできない子どもたちに、愛情ある永続的な家庭で育つ機会を提供する特別養子縁組制度。
日本ではまだまだ少ない養子縁組家族と出産した女性たちの思いをたくさんの方々にお届けするために、
この「養子縁組のストーリー4部作」が作られました(日本財団制作)。
その1からその4までぜひ順番に観てください。
デジタル絵本(音声あり)
ちいさなころのおおきな旅~特別養子縁組ってなに?~
この日本初の特別養子縁組のデジタル絵本は、複雑な背景から産まれてきた子ども、その子を待ち望み喜んで迎えた夫婦、
そして困難を乗り越えてその子を産んだ女性の三者それぞれの幸せと、三者のつながりをもたらす温かい特別養子縁組を描きたいと願って作られました(日本財団制作)。
デジタル絵本(音声なし)
ちいさなころのおおきな旅~特別養子縁組ってなに?~
この日本初の特別養子縁組のデジタル絵本は、複雑な背景から産まれてきた子ども、その子を待ち望み喜んで迎えた夫婦、
そして困難を乗り越えてその子を産んだ女性の三者それぞれの幸せと、三者のつながりをもたらす温かい特別養子縁組を描きたいと願って作られました(日本財団制作)。
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「ちいさなころのおおきな旅 ~特別養子縁組ってなに?~」
絵本の上の矢印をクリックするとページをめくれます。
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わ、わたしが…妊娠? 便秘でなくて?
おなかがごろごろしていたのは…赤ちゃん?
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どうしよう…彼はとっくに消えちゃったし、親とは縁切れてるし
貯金ゼロだし、からだだるくてバイトは休んでばかり…
あ~こんなことだれにも言えない…
ほんとどうしよう…だれか助けて~!
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「妊娠 育てられない」で検索っと
へえ いろんな相談先があるんだ~ ふむふむ。…ん?
「子どもを育てたいと願って待っている夫婦が……たくさんいる?」
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特別養子縁組とは、子どもの福祉のため特に必要があるときに
子どもと養親とに安定した親子関係を、家庭裁判所が成立させる制度です。
養親となる夫婦は、養子縁組を仲介する児童相談所または
民間の養子縁組機関によって様々な側面から審査され、研修を受けます。
そして、「子どもの成長発達にふさわしい
永続的な家庭を提供することができる」と認められた夫婦が登録されます。
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こんなに準備して、この子を待っていてくれる夫婦がいるんだ~
この子、幸せになれるんだ!
あ~それなのにわたしって、なんてテキトーな生活を送ってたんだろう…
この子がおなかにいたのに
よし!今日から料理してちゃんと食べよ!
せめてわたし 元気な子を産もう!
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(おぎゃーおぎゃー)
産まれた~!元気でよかったー! ちっちゃいな~ かわいいな~
こんな子が入ってたんだ~ ふしぎ…
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でもわたしの役割はここまで。
こんなにかわいい大事な子だから…
絶対幸せになってもらいたいから…
これが今のわたしにしてあげられる精一杯のこと。
わたしのところに生まれてきてくれて、ありがとう!」
わたしももっとちゃんとするよ。これまでとはちがう自分になる!
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ついにこの日が来たね 夢を見ているようだよ
どんなにきみが来るのを待っていたか…
きみを産んでくれた人が、どんな思いできみをたくしてくれたか…
この先なにがあっても わたしはこの日を忘れない
絶対に大切にする。これから一つの家族だよ
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きみはどんな個性を持っているんだろう?
のんびりやさんなのかな おっちょこちょいなのかな
勉強が好きになるのかな スポーツが好きになるのかな
なにか病気はかくれていないかな
でもきみはぼくたちの子ども すべてを受け止めるから安心して
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きみを産んでくれた人も
これからたくさんの人に愛され、幸せになりますように
たくさんの困難の中で
きみを産んだことが彼女の誇りになりますように
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ぼくたち家族とつながっていることが
これからの彼女の力になりますように
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特別養子縁組は、複雑な背景から生まれた子どもが、待ち望んでいる夫婦によって迎えられ、
大切に育てられ家族として幸せになっていくプロセスです。
一方、困難を乗り越えて出産し、その子どもを養親に委ねる決意をした女性にとっても大きな意味のあるものです。
この絵本は、生まれてきた子ども、その子を迎えた夫婦、そして
その子を産んだ女性の 三者それぞれの幸せと、三者のつながりをもたらす温かい特別養子縁組を描きたいと願って作られました。
これからの特別養子縁組が、この三者を大切にしながら
新しい家族をつくっていく制度として、日本でも広く定着していくことを願っています。 赤尾さく美
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絵:しもかわくみこ 北海道在住。
天然の絵の具を用いたイラスト、草木染め絵などを制作する
工房「てんまる堂」を拠点に地元で活動中。
「ふたりのおかあさんからあなたへのおくりもの」で絵を担当。
文:赤尾さく美 助産師
日本財団ハッピーゆりかごプロジェクトで特別養子縁組事業企画を担当。
一般社団法人ベアホープでは妊婦さんや養親さんと関わり
全国妊娠SOSネットワークでは企画&事務局を担当。
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日本財団は、特別養子縁組や里親制度の推進により
子どもたちが家庭で暮らすことのできる社会の実現を目指しています。
このデジタル絵本の著作権は、日本財団に属します。
リンク・転載をご希望の際はご一報ください。 2016年3月