すべての子どもたちが、
“家庭”の愛情に触れ、
健やかに育つために

日本で生みの親と暮らすことができない子どものうち、
里親や養子縁組等の家庭で暮らすことができているのは約2割で、
その多くは施設等で生活をしているのが現状です。
子どもが健康に成長していくために大切な経験が、
家庭の中に多くあります。
すべての子どもたちは、“家庭”の愛情に触れ、健やかに育ってほしい。
それが、日本財団子どもたちに家庭をプロジェクトの想いです。

「ハッピーゆりかごプロジェクト」は
「子どもたちに家庭をプロジェクト」に名称変更いたしました。

”家庭”が大切な理由

自分のありのままを受け入れる

育ての親など特定の人々との愛着関係を築き、安心感や自己肯定感が育まれます。

社会を生きる準備をする

家庭との生活の中で人間関係を築き社会を生きていく力を身に付けられます。

いつかの自分の家庭のため

将来家庭を築くとき、家庭での生活体験がモデルとなります。

子ども養育に関する
事業への助成

子どもにとっていちばんいいことをカタチに。
私たちは、子どもを守るため、
全国の団体に助成を行ってます。

里親や養子縁組に関する
調査・研究報告、提言など

子どもたちの声に耳を傾ける。
私たちは、子どもが幸せに生活できるために、
社会を動かすきっかけをつくります。

里親や養子縁組制度の
普及・啓発活動

子どもたちが希望ある未来へ踏み出せるよう、
課題の最前線から社会へ向けて、
さまざまなメッセージを発信しています。