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2025年9月2日 更新
「子どもWEEKEND:困難を抱える若年女性や妊産婦への支援」のお知らせ

日本財団では、9月26日(金)~27日(土)の2日間にわたり、子ども家庭支援の関係者が一堂に会し、様々な子ども施策に関する先進事例の共有や、分野を超えたネットワークを生み出す機会をつくることで、官民の連携促進や実効性のある取り組みを推進することを目的に「日本財団 子どもWEEKEND 2025」(外部リンク)を開催する運びとなりました。
当財団は2015年頃から予期せぬ妊娠をした女性とその子どもへの支援を行っており、全国でより包括的に妊娠SOS相談窓口と産前産後の居場所が必要との認識のもと、2020年には公募を実施、それ以降、妊娠SOS相談窓口及び居場所の新設/拡充を支援してきました。
そこで、子どもWEEKEND DAY2に「困難を抱える若年女性や妊産婦への支援」と題した分科会を設け、官民の視点から現状・課題を共有、本当に必要な支援の在り方を議論します。
当分野に関心をお持ちの皆さまの参加をお待ちしております。
開催日時:2025年9月27日(土)9:00~10:40
開催場所:ハイブリッド形式(日本財団ビル/オンラインでのライブ配信)
タイトル | 「困難を抱える若年女性や妊産婦への支援」 |
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内容 | 妊産婦等生活援助事業法定化、女性支援新法施行から1年半。東横キッズ・赤ちゃん遺棄事件が依然報道を賑わせ、困難を抱える若年女性や妊産婦に関する問題に解決の兆しは見られない。官民の視点で、現状・課題を共有、本当に必要な支援の在り方を議論します。 |
登壇者 |
赤尾 さく美(一般社団法人全国妊娠SOS ネットワーク・理事) 大神 嘉(社会福祉法人豊生会こどもと女性包括支援センターhalu・業務執行理事・センター長) 佐藤 初美(特定非営利活動法人10代・20代の妊娠SOS新宿-キッズ&ファミリー・理事長) 野中 祥子(こども家庭庁支援局虐待防止対策課・課長) 田中 奈名子(日本財団公益事業部子ども支援チーム・リーダー) |
私たちは、社会と子どもたちの間の絆を築く。
すべての子どもたちは、
“家庭”の愛情に触れ、健やかに育ってほしい。
それが、日本財団 子どもたちに家庭を
プロジェクトの想いです。