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イベント情報

日本財団協力 2022年度東京都モデル事業 ケース研究会「子どもの誕生をめぐる「出自」を考える」開催

アクロスジャパン主催 2022年度東京都モデル事業 子どもの出自を知る権利事業
特別養子縁組支援事業・妊娠葛藤相談事業

“子どもは出生の後 直ちに登録され、出生時から氏名を有する権利及び国籍を取得する権利を有するものとし、できる限りその父母を知り かつその父母によって養育される権利を有する”
―国連子どもの権利条約 第7条

子どもの誕生をめぐる「出自」の記録に関する取り扱いは、特別養子縁組・妊娠葛藤相談支援において法整備はもとより、医療、福祉の各支援分野の専門的な知見や援助技術が求められる領域です。 アクロスジャパンではこのたび、子どもの出生に係る問題について、司法、医療、福祉の各専門家から視点を学び、現制度下における課題や障壁、解決策を考えるケース研究会を開催いたします。 各分野で子の出生に係る問題に取り組む多くの方々にご参加いただき、日々の相談援助の一助としていただければ幸いです。

【開催概要】
日時:2022年10月27日(木)13時半~16時
環境:ZOOMウェビナー
申込フォーム:https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_WXFVwiNTSOi5m2ki3S8rKg
申込締切:2022年10月17日(月)23:59まで
費用:無料
対象:全国の特別養子縁組あっせん機関、児童相談所等で相談援助に関わる方々、司法関係者、医療関係者で本問題に関わる方 または関心をもつ方
参加人数:80人 (※定員になり次第 締め切らせていただきます)
主催:一般社団法人 アクロスジャパン(東京都あっせん事業 許可団体)
協力:日本財団

【プログラム】
① 開催の挨拶 高橋 恵里子 (日本財団 公益事業部 部長)
② 欧州・米国の動向調査報告 小山田 絵里 (アクロスジャパン ソーシャルワーカー)
③ 配偶子ドナーと出自を知る権利 仙波 由加里 (お茶の水女子大学 研究協力員)
④ 司法からみた視点 小野寺 朝可 (小野寺法律事務所 弁護士)
⑤ 医療からみた視点 鮫島 浩二 (さめじまボンディングクリニック 医師)
⑥ 福祉からみた視点 北本 佳子 (昭和女子大学 人間社会学部 教授)
⑦ 養子縁組の当事者から 養子縁組当事者 Tさん (養子・養親の立場から)
⑧ 都内民間あっせん機関による報告と提言 フローレンス、環の会、日本国際社会事業団(ISSJ)
⑨ 質疑応答
⑩ まとめ・閉会の挨拶 小川 多鶴 (アクロスジャパン 代表)
※プログラムの内容は変更になることがあります。予めご了承ください。

【本件に関する問い合わせ先】
アクロスジャパン 小山田 TEL:080-7481-7802
E-mail:oyamada@acrossj.onmicrosoft.com

私たちは、社会と子どもたちの間の絆を築く。

すべての子どもたちは、
“家庭”の愛情に触れ、健やかに育ってほしい。
それが、日本財団 子どもたちに家庭を
プロジェクトの想いです。

プロジェクト概要