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イベント情報

日本子ども虐待防止学会ふくおか「日本財団スポンサードセッション」開催

「乳幼児にとっての家庭養育の重要性 」
~国際的なエビデンスと乳幼児を養育する里親への示唆~

日時:2022年12月11日(日)13:00~
場所:福岡国際会議場
座長:高橋恵里子(日本財団)
基調講演:チャールズ・ジーナ教授(チュレイン大学) 
指定討論:上鹿渡和宏(早稲田大学) 
横内法子(福岡市こども総合相談センター) 

2016年の児童福祉法改正により、里親や養子縁組などの家庭養育を優先する方針が定められ、新しい社会的養育ビジョンでは未就学児の里親委託率75%を目指す目標が示されました。全国の里親委託率は毎年少しずつ上昇しているものの、2020年度末の里親委託率の全国平均は3歳未満が25%、3歳から未就学児は29%にとどまっているのが現状です。
本セッションではアタッチメント研究で著名なチャールズ・ジーナ博士に基調講演をいただき、あらためてなぜ乳幼児にとって家庭での養育が大切なのか、国際的なエビデンスから理解を深め、日本が今後の社会的養護のトランスフォーメンションを進めていく上で有益な示唆を得る事を目的としています。
また、日本でも今後は乳幼児を養育する里親が増えることが予想されるため、乳幼児を育てる里親にとっての課題や示唆をアタッチメントの観点を踏まえて解説いただきます。

申し込み・詳細:日本子ども虐待防止学会第28回学術集会ふくおか大会Webサイト
※このセッションに参加するには日本子ども虐待防止学会への参加が必要になります。スポンサードセッションへの申し込みは不要ですので、当日直接会場にお越しください

私たちは、社会と子どもたちの間の絆を築く。

すべての子どもたちは、
“家庭”の愛情に触れ、健やかに育ってほしい。
それが、日本財団 子どもたちに家庭を
プロジェクトの想いです。

プロジェクト概要