イベント情報
※開催中止 日本財団主催 養子の日啓発キャンペーンのお知らせ
新型コロナウイルス感染拡大 (COVID-19) に伴い、4月4日よーしの日イベントが中止となりましたのでお知らせいたします。
日本財団は、特別養子縁組制度を広く知ってもらい、理解を深めていただく記念日として、毎年4月4日を「養子の日」として制定しました。また、本年度は養子の日の約一ヶ月前となる3月1日から4月4日までの期間を「養子の日キャンペーン」と設定しました。この期間において、「すべての子どもにあたたかい家庭を」をテーマに、全国で、特別養子縁組に関心のある方、当事者の方、携わる機関や団体、そして広く社会に向け、様々なPR活動を実施します。
日時:2020年4月4日(土)10:30~17:30 開場10:00
場所:ステーションコンファレンス東京 6F
(東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー6F)
- JR東京駅 日本橋口直結 新幹線日本橋口改札徒歩1分、八重洲北口改札徒歩2分
- 東京メトロ東西線大手町駅 B7出口直結
定員:350名
先着事前申し込み制、入場無料です。
ちらしのダウンロードはこちらから
当日のプログラム:
<よ~しの日2020へご参加の皆様全員が対象>
上映会・トークショー
“『まだ見ぬ、あなたに』上映会&トークショー”
~社会的な問題と映画の融合~
出演:小澤雅人、みそぎ、鮫島浩二他
時間:10:30~12:00
ROOM A
特別養子縁組がテーマの映画『まだ見ぬ、あなたに(30分)』を上映します。上映後は監督の小澤雅人さん、特別養子縁組養子当事者のみそぎさん、さめじまボンディングクリニック院長の鮫島浩二さんにお越しいただきトークショーを行います。
特別トークショー
写真でわかる“よ~しの経験談”~特別養子縁組当事者が告白~
出演:瀬奈じゅん
ふくだももこ他
時間:13:00~14:30
ROOM A
「経験者の方から、生のお話を聞いてみたい!」
そんな皆様の声にお応えして、特別養子縁組の養親さん、養子さんにステージにお越しいただいてトークショーを行います。また、一昨年に特別養子縁組が成立した、女優で元宝塚歌劇団の瀬奈じゅんさん、「おいしい家族」など家族をテーマにした映画作品を手掛け、自身が養子当事者でもあるふくだももこ監督にも登場いただきます。
ステージでは、家族の思い出写真をご披露いただきながら、養子縁組に取り組むまでのいきさつや思いと覚悟、子どもと初めて出会った瞬間のこと、親族や周囲の方への反応、養子縁組として育った・育てた経験談、現在の生活や心のうち…などなど、幅広くしっかりとお話しいただきます。
どう向き合う?向き合った?
“真実告知とルーツ探し” トーク
講演:ロング朋子(一般社団法人 ベアホープ 代表)他
時間:15:00~16:00
ROOM A
養子さんの心の成長に欠かせない「真実告知」。養親さんの中には、長い間葛藤を抱えながら、その日に備えて準備をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、多くの方々の経験や文献を踏まえて、養子縁組支援の専門家からお話をいただきます。
また、養子さんが生みの親に関心を持ち再会を望む「ルーツ探し」も、自らのアイデンティティに向き合う、人生においてとても大切なプロセスです。当事者の方の多くが経験するこの課題について、養子当事者自身からの経験をお話をいただきます。
※養子縁組に関心のある方で、中学生以上であればどなたでもご参加いただけます。 小学生以下のお子様(0~12歳)につきましては託児をご利用ください。
全国から民間団体が集合
“よ~しの相談ブース”
(昨年度は12団体が参加)
時間:10:30~17:30
ROOM B
全国各地から養子縁組をあっせんする民間団体が多数参加し、各民間団体の活動紹介を行います。特別養子縁組に関心を持っていらっしゃる皆様の個々の相談にも寄り添い、もう一歩前進できるよう後押しさせていただきます。複数のあっせん団体を一度に見て周れる全国でも珍しい、おそらく唯一のイベントです。
くつろぎスペース
時間:10:30~17:30
ROOM C
休憩スペースとしてご利用ください。
<養親さん・養子さん限定>
本音でじっくり話したい
よ~しカフェ
時間:16:30~17:30
ROOM A
毎年大変好評をいただいております、養親さん・養子さんのみを対象とした少数座談会を開催します。複雑で話しづらい当事者ならではの悩みや共有してみたいことなど、皆さんで心を開いてお話しいただく貴重な機会となっていますので、お気軽にご参加ください!お一人参加も大歓迎です。
※養子は中学生以上が対象。真実告知の内容を含む可能性がありますので、小学生以下のお子様は出来るだけ託児をご利用ください。
私たちは、社会と子どもたちの間の絆を築く。
すべての子どもたちは、
“家庭”の愛情に触れ、健やかに育ってほしい。
それが、日本財団 子どもたちに家庭を
プロジェクトの想いです。