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「GLOBE」後藤絵里さんの新刊発売!「産まなくても、育てられます」
朝日新聞「GLOBE」副編集長、日本財団の「社会的養護と特別養子縁組研究会」委員を務めていただいた後藤絵里さんの新刊が発売されます。
「産まなくても、育てられます」 不妊治療を超えて、特別養子縁組へ (健康ライブラリー)
後藤 絵里 (著)
単行本: 242ページ
出版社: 講談社
発売日: 2016/11/23
「子どもがほしい」と考えている人にとって、出産だけが選択肢ではありません――。
「特別養子縁組」で親になるために、知っておきたいことのすべて。
特別養子縁組で子どもを迎えた人は、決断するまでにたくさんの悩みと迷いを乗り越えています。
~この本に登場する女性たち
*不妊治療の末、血のつながりへのこだわりを捨てたマユミさん
*不妊治療から特別養子縁組へなかなか踏み出せなかったユキさん
*「育て親の年齢制限」という壁にぶつかったミサコさん
*2度の流産の後、特別養子縁組を決断したアヤさん
*共働き、年齢の壁……一度は養子もあきらめかけたチエコさんほか
産まなくても、育てられます。
養子縁組を考えたときに立ちはだかる 2 つの壁 —「気持ちの壁」「法的な壁」— を乗り越えるための処方箋
■本書の内容■
序章 つながる不妊治療と特別養子縁組
第1部 養子を迎えるということ ~「気持ちの壁」の乗り越え方
第1章 私たちが特別養子縁組を決断するまで
第2章 「親子」への道のり
第2部 特別養子縁組の基礎知識 ~「法的な壁」の乗り越え方
第3章 特別養子縁組のしくみ
第4章 特別養子縁組の申し立てから成立まで
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朝日新聞「GLOBE」副編集長。1992年朝日新聞社入社。西部本社社会部、東京本社経済部、「AERA」編集部、土曜版「be」編集部などを経て、2010年「GLOBE」記者、2015年より現職。「GLOBE」で2011年秋に「養子という選択」を特集して以来、特別養子縁組の取材を続けている。2013年9月から半年間、日本財団の「社会的養護と特別養子縁組研究会」委員。
私たちは、社会と子どもたちの間の絆を築く。
すべての子どもたちは、
“家庭”の愛情に触れ、健やかに育ってほしい。
それが、日本財団 子どもたちに家庭を
プロジェクトの想いです。