メディア情報
2014年7月30日 更新
アドファミリー交流企画第2弾 開催報告
7月26日にアドファミリー交流企画第2弾が開催されました。
今回は、お子さんはしばし別の部屋でベビーシッターさんに見てもらいながら、お父さんお母さんには「真実告知って?」というテーマでじっくりお話を聞いていただく時間を持ちました。お子さんが中学生という繊細な年頃になったご両親、ご自身がすでに成人した養子、国際養子縁組をしたお母さんから、それぞれの真実告知のご経験を語っていただきましたが、きれいごとばかりでないご苦労や、養子としての複雑な思い、日本とアメリカの違いなど、これまで聞くチャンスのなかったようなお話が多く、すでに真実告知をしてきた親御さんも、まだこれからで不安を抱える親御さんも、みなさん食い入るようにお話を聞かれていました。
お話タイムの後は、ランチを兼ねて全員で交流会をしました。今回は9団体・機関を通して養子縁組をされた方々が集まってくださいましたが、団体を超えたアドファミリーの集まりはめずらしいためかお互いの話は尽きず、予測通りかなり時間オーバーして終了しました。
参加されたみなさんには満足していただけたようで、アンケートにもご意見をたくさんいただきました。
また次回開催のお知らせをこのホームページ上でしていきますので、楽しみにしていてください。
私たちは、社会と子どもたちの間の絆を築く。
すべての子どもたちは、
“家庭”の愛情に触れ、健やかに育ってほしい。
それが、日本財団 子どもたちに家庭を
プロジェクトの想いです。