報告書
2016年5月20日 更新
特別養子縁組・里親等に関する認知等のWEB調査
日本財団は、2016年3月に「特別養子縁組・里親等に関する調査」を実施いたしました。
本調査は、児童福祉分野における家庭養護の推進を目的に、現状の特別養子縁組や里親制度の認知度や印象等を全国の18~69歳・男女を対象(回収サンプル数:本調査3,000サンプル)にWEB調査を行ったものです。
調査地域 : 全国(47都道府県)
実施期間 :2016年3月11日(金)~3月14日(月)
調査の結果、「特別養子縁組制度」の認知率は45.9%、 「里親制度」の認知率は58.0%であることが分かりました。さらに、「里親」と「特別養子縁組」の違いまで理解している人は2割程、2つの制度とも印象は「どちらともいえない」という回答が最も多く、その理由としては「よく知らないから」という結果となりました。
調査結果詳細では、年代や性別ごとの調査結果も公表しています。
関連記事、日本財団ホームーページ
特別養子縁組・里親等に関する認知等の調査結果を公開
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