報告書
2015年5月13日 更新
報告書 乳幼児期の施設養育がもたらす子どもの発達への影響について
2014年9月14日(日)~17日(水)に行われた「子ども虐待防止世界会議 in 名古屋 2014」において、日本財団スポンサード・セッションを開催しました。
米国メリーランド大学のネイサン・A・フォックス教授をお招きして、「乳幼児期の施設養育がもたらす子どもの発達への影響について~“チャウシェスクの子どもたち”ブカレスト早期介入プロジェクト(BEIP)からの教訓~」と題してご講演をいただきました。
このスポンサードセッションでは、たくさんの方にご来場いただきましたが、当日ご参加が叶わなかった皆さんに向けてホームページで発表資料などを掲載してまいりました。
しかし、その後の反響も大きく、またご講演の内容についてもよりたくさんの方に知っていただきたいと考え、この度そのスポンサード・セッションの内容をまとめた報告書を作成いたしました。
本報告書では、フォックス教授のご講演のみならず、福岡市こども総合相談センターの藤林武史所長の指定討論やその後の質疑応答も含め掲載いたしました。
当日資料のスライドも、日本語に翻訳したものをカラーで掲載してありますので、大変分かりやすくなっています。ぜひご一読下さい。
PDFファイルは下記よりダウンロードできます。また、冊子版につきましても今後イベントなどで随時配布を行う予定です。
※※ 報告書はファイルサイズの関係で2つに分割されています。※※
PDFファイル 全26ページ
私たちは、社会と子どもたちの間の絆を築く。
すべての子どもたちは、
“家庭”の愛情に触れ、健やかに育ってほしい。
それが、日本財団 子どもたちに家庭を
プロジェクトの想いです。