毎年10月は里親月間

いっしょに生きてくれるひとが、いる。
たいせつな家庭が、ここにある。

親の病気や貧困、育児放棄などさまざまな理由で
家族と暮らせない子どもたちは、
全国で約4万5千人います。
そうした子どもたちを家庭で一定の期間、
育てる役割を担っているのが「里親」家庭です。

子どもが健康に
成長していくために大切な経験が、
家庭の中に多くあります。

  • 自分のありのままを
    受け入れるため
    育ての親となる特定の大人との
    愛着関係を築くことで、
    子どもに安心感や自己肯定感が
    育まれます。
  • いつかの
    自分の家庭のため
    子どもが将来家庭を築くとき、
    里親家庭での生活の体験が
    モデルとなります。
  • 社会を生きる
    準備をするため
    家庭や地域社会での
    生活の中で人間関係を築き、
    社会を生きていく力を
    身に付けられます。

里親は「育ての親」として、
子どもを養育しています。

親権が養親に移る
特別養子縁組とは異なる制度です。

  • 里親
    里親 説明図里親 説明図
  • 特別養子縁組
    特別養子縁組 説明図特別養子縁組 説明図

里親の種類

  • 養育里親
    社会的養護が必要な子どもを、一定期間家庭で養育します。通常、里親というと養育里親を指します。養育する期間は、短期~長期とさまざまで、里親さんの希望が考慮されます。原則、子どもが18歳になるまでの養育ですが、子どもの状況によって大学進学等を理由に延長するケースもあります。
  • 専門里親
    虐待経験、非行の問題、障害がある等の理由により専門的な援助が必要な子どもを養育します。別途要件や研修があります。
  • 養子縁組里親(養子縁組を希望する里親)
    養子縁組(基本的には特別養子縁組)を希望する里親が、養子縁組の必要な子どもを養育します。期間は縁組が成立するまでです。
  • 親族里親
    両親や監護する者が死亡、行方不明、拘禁、入院などにより子どもを養育できない場合、祖父母などの親族が子どもを養育します。
  • ファミリーホーム(養育里親が大きくなった形)
    5~6人までの子どもを養育します。養育者と補助者合わせて3名以上置くことになっています。
  • 他の里親の種類をみる
  • 自治体によってはこんな取り組みも行っています

    季節里親・週末里親(東京都の「フレンドホーム」、神奈川県の「3日里親」など)
    普段は施設で生活している子どもを、夏休みや年末などの休暇中や週末などの短期間だけ、家庭で預かる制度です。自治体により、里親認定を受けていなくてもボランティアでできる場合があります。
    ショートステイ里親(福岡市など)
    保護者が病気や育児疲れなどの理由により一時的に子どもが育てられないときに、最大7日間まで里親さんが子どもを預かります。

    詳細はお住まいの地域の
    児童相談所へお問い合わせください。

里親になるためには
特別な資格は必要ありません。

主な要件として以下のものがあります。

里親になるには?

  • 子どもの
    養育についての理解及び熱意を持ち、
    子どもに対して
    豊かな愛情
    持っていること
  • 里親になることに
    家族が同意していること
  • 経済的に
    困窮していない
    こと
  • 心身ともに
    健康であること
  • 認定研修
    修了すること
  • など

最終的には、子どもを安定して
養育できる環境かどうか、
自治体により総合的に
判断されます。

里親には、経済的支援も含めた
さまざまなサポートがあります。

  • 経済的援助があります(里親手当)
    「養育里親」は、1人あたり月額8万6千円(2人目以降は4万3千円)が支払われます。その他、日常生活にかかる費用や、教育費、医療費等の支援もあります。専門里親となった場合は、手当が増額されます。
    • 法改正により、2020年度中に、1人目も2人目以降も9万円に引き上げられる予定となっています。
    • 親族里親と養子縁組里親は、里親手当は支給されません。
  • 支援体制があります
    里親さんが悩みをひとりで抱え込まないよう、支援が受けられる体制が整えられています。児童相談所や、自治体から委託を受けた民間のフォスタリング機関などが、定期的に家庭を訪問して様子をお伺いしたり、養育の相談にのります。
  • 里親になるための研修があります
    里親家庭での養育は、通常の子育てでは経験しない壁にぶつかることがあります。子どもたちの置かれている環境や、権利について、愛着関係の形成について、心理・医学的なことなど、里親養育や社会的養護に関する基本的な知識は「登録前研修」にて学ぶことができます。また、里親登録後も、ニーズや状況にあわせて任意で参加できる研修があります。
  • 里親同士の交流の機会もあります
    自治体や民間団体が行う「里親サロン」等の行事があり、里親家庭同士の交流の場が設けられています。

※上記について、自治体によって制度などが異なる場合があります。詳しくはお住まいの地域の児童相談所へお問い合わせください。

里親になってみたいと思われた方、
また、関心を持たれた方は、
お住まいの地域を担当している
児童相談所へお問い合わせください。

#子どもたちに家庭を
#里親月間

毎年10月は「里親月間」です。

この瞬間も、家庭を必要とする子どもたちがいること。
育ての親として子どもたちに愛情を注ぐ、里親さんがいること。
感じたこと、気づいたことがあれば、
ぜひあなたも発信してみてください。

子どもたちに家庭をプロジェクト

日本で生みの親と暮らすことができない
子どものうち、
里親や養子縁組等の家庭で
暮らすことができているのは約2割で、
その多くは施設等で生活をしているのが現状です。
すべての子どもたちは、“家庭”の愛情に触れ、
健やかに育ってほしい。
それが、日本財団の想いです。


里親制度に関する日本財団の取組み

  • フォスタリング機関(里親養育包括支援機関)の
    立ち上げ支援
  • 里親支援に携わる専門職の育成支援
  • 家庭養護推進のための自治体への働きかけ、
    行政への政策提言
  • 調査研究
  • フォスタリングマーク等を用いた周知啓発活動
  • 他、助成事業による民間団体の活動の支援

日本財団 子どもたちに家庭をプロジェクト

〒107-8404 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル内  電話 : 03-6229-5111(代表)
メールアドレス : cc@ps.nippon-foundation.or.jp
※日本財団総合案内/「子どもたちに家庭をプロジェクト」を表記の上お問い合わせください


お知らせ「ハッピーゆりかごプロジェクト」は「子どもたちに家庭をプロジェクト」に名称変更いたします。
当面の最新情報は公式Facebookまたは、公式ウェブサイトからご確認ください。

日本財団 子どもたちに家庭をプロジェクト

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#子どもたちに家庭を
#里親月間

毎年10月は「里親月間」です。

この瞬間も、家庭を必要とする子どもたちがいること。
育ての親として子どもたちに愛情を注ぐ、里親さんがいること。
感じたこと、気づいたことがあれば、
ぜひあなたも発信してみてください。